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認定帯所持者

当初、グレイシー(ブラジリアン)柔術に関する大会は存在していませんでした。力を試す場所は、危険で容赦のない「路上」ファイトだけでした。1967年、選手に安全な環境で能力を試す場を設けるため、最初のブラジリアン柔術連盟が設立されました。競技は刺激的で楽しく、それがトーナメント優勝という名誉と相まって、多くの指導者は、自身の生徒を柔術の試合で勝たせるための練習を始めました。護身術としての柔術が競技用の柔術にシフトしたことは格闘技そのものに多大の影響を与えました。

考え方の違い

ほぼすべてのブラジリアン柔術学校が、トーナメントでの勝利という魅力に屈する一方、Gracie Jiu-Jitsu Academyは、実際の戦いで使える真の技術の習得という目標を変えませんでした。Gracie Jiu-Jitsu Academyのトレーニング目的は、自分より大きく強健な相手からの全力攻撃を打ち負かすことで、それは今日も変わっていません。それに対しスポーツ柔術の目的は、しっかり管理、制御された試合で同じ体格の相手と戦い勝つことです。路上での護身とトーナメント競技間の基本的な哲学の相違は、柔術のトレーニングと心構えのすべての側面に影響を及ぼします。

技術的な違い

Gracie Jiu-Jitsu Academyで教える技術はすべて、エネルギー効率を考え、自然な身体の動きを使い、街中で応用できたり、あるいは「防パンチ」能力があります。カリキュラムに組まれた数百の技術は、トーナメントマッチと路上ファイトの両方で機能します。しかしカリキュラムには、競技ではなく路上ファイト専用に開発された技術も多く含まれています。一方、多くのブラジリアン柔術学校は、ポイント制で、ルールがあり、階級制で管理される柔術大会で勝つためのトレーニングに重点を置き、プログラムから「路上専用」技術を削除しました。Gracie Academyのカリキュラムとその他のブラジリアン柔術プログラムとのこの技術的な相違は、路上での護身とスポーツ競技との哲学的な違いを反映します。そして技術的な違いは、柔術の熟練度の測定法として帯の授与にまでおよびます。

帯の違い

Gracie Jiu-Jitsu Academy帯システムは、スポーツ柔術学校とは区別されています。帯の色は同じですが、帯を授与する要件は大きく異なります。スポーツ柔術学校は、トーナメントで勝利できる技術の習得に基づき生徒を昇進させます。多くの場合、スポーツ帯所持者は、スポーツ柔術試合や管理されたスパーリングで大きな力を発揮します。しかしながらルールなんて関係ない自分より大きく強健な相手と対した時、彼らは予想していない危険な攻撃に震え、対応できなくなってしまうことがほとんどです。

Gracie Academyは、路上ファイトで勝利できるための技術の習得のみに基づいて生徒を昇進させます。Gracie Academyは、生徒のスキルを徹底的に試験し、それぞれの生徒の能力レベルで反映させます。例えば、Gracie Academy青帯認定試験では、高度な正確性、効率性を示す必要があり、最も重要な路上の護身技術を実行する必要性があります。「路上での準備体制」が私たちの最初で最も大切な目的であるため、私たちがこのレベルで教える多くの技術が、「路上専用」です。その結果、Gracie Academyの「路上」青帯は路上での戦いに勝利できるでしょうが、スポーツ柔術試合には向かない可能性があります。他方、スポーツ柔術の青帯は、マット上では有効でしょうが、街中での予期できない混乱した状況で戦う場合は、効果を発揮できないかもしれません。